(mixi日記)

2006年12月26日 「衛生兵ーっ!!」

 

今日は体調を崩し、昼前に早退。

昨日の深夜になぜかいきなり吐いてしまい、ずっと調子が悪い。

今流行のノロなんとかか!?
 


冷たい雨が降る中、近所で内科を探すも、全然見つからず、やっと診療所を見つけるも、
耳鼻咽喉科という始末。

でも、「何もしないよりはマシか」と思い、中へ入ってみる。


その診療所は小さくて古く、待合室から診察室が丸見えなんですね。
「大丈夫か?」と思ってたら名前を呼ばれたので中へ入る。

どうやらメインで診療をしているのは白衣を着た老夫婦らしく、その周りでアシスタントの
若い看護士たちが動いていました。

狭い診療室の中に診察台やいくつもの医療機器があり、そのすべてが常に誰かが使っている
状態で、お昼前ということもあり、あわただしい雰囲気です。

白衣はかなり使い込まれているらしく(清潔ではあった)なんとなく野戦病院をイメージしてしまう。


兵士「苦しい・・モルヒネを・・・早く・・」
若い医師「すまないが、今モルヒネが足りないんだ!それにこ
    の傷じゃもう・・」
付添いの兵士「いいから打ってやってくれ!次俺が負傷した時
    は打たなくていいから!」

とか

兵士「故郷の母親にこの手紙を渡してくれ・・」
医師「バカヤロウ!そんなものは、早く元気になって自分で渡
  しに行け!」

とかいう熱い会話が聞こえてこないか期待していましたが、まったく聞こえてきませんでした。
当たり前ですね。

ちなみに診断結果は、風邪だそうです。

病院の雰囲気とは対照的に、老夫婦はなかなかフレンドリーな性格で、妙な安心感がありました。

「なんかここ、好きかも」


しかしそんな甘い考えは、隣の薬局で処方された薬を見た瞬間に吹き飛びます。


たかが風邪で、薬8種類も処方ってありえねぇだろ・・・

 

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