(mixi日記)
2006年11月28日 「サンクスの意外なこだわり」
寒い日が続きますね。
とうとう今日から、会社にコートを着て行くようになりました。
ところで、みんなよく行くコンビニ。けっこう店によって頑張ってる方向性がありますね。
ミニストップはファーストフード、ampmはお弁当など。
そんな中、今までサンクスにはそういうこだわりが感じられないなぁと思っていました。
弁当だっておいしくないし、店のレイアウトが特徴的なわけでもない。店員にも覇気がない。
まぁそういうやる気のなさが好きだったんですが。
ところが、最近近所のサンクスでは、シングルモルトウィスキーの数が増えているんです。
180mlの小瓶で、山崎や余市など、ほとんどがジャパニーズウィスキーなんですが、
中にはタリスカーなんかも。
今までシングルモルトをほとんど飲んだことがない僕にとっては、いろんなものが飲めるいいチャンス。
すでに山崎と余市を飲んだんですが、味の違いにびっくりです。
なかなかいい売り方だなと思いました。
瓶の形やラベルのデザインが各社ともかなり似ているので、サンクスで企画を作ったんでしょうね。
日本の大手酒造メーカーだけでなく、海外のメーカーにまで協力してもらうには、並々ならぬ苦労が
あったことでしょう。
企画した人、さすがです。
しかし、この企画を実現した段階で力尽きたのか、これを大々的に宣伝するわけでもなく、
店の奥にひっそりとたたずむだけ。
いつ行っても、そのコーナーで足を止めてるのは僕だけなんです。
やっぱりサンクスはやる気のなさがいいな。
そう思う俺って趣味が悪い。