(mixi日記)
2006年11月26日 「オヤジの力」
今日は六本木ヒルズで映画を見てきました。
何を見たかって?
「ワールド・トレード・センター」
うわ〜って思った奴前に出ろ!
いや、僕も見るまでは「どうせアメリカ万歳の映画だろ」とか思ってたけど、全然違いましたね。
なかなかいいヒューマンドラマでした。
それもそのはず、監督はプラトーンやJFKを製作したオリバー・ストーン監督。大真面目な映画です。
内容はというと、救助に携わる熱い男たちと、その男たちを心配する家族を中心としたもので、
海猿に似たイメージかも。
海猿見たことないけど。
何がかっこいいって、自分の命を顧みず救助に向かう男たちが熱い!
瀕死の重傷を負った生存者を救出するために、いつ崩れるかもわからないガレキの中に入っていく。
その際、同僚に「妻に愛してるって伝えてくれ」って言うセリフがなぜか妙にハマりました。
見終わった感想としては、「重い内容だったけどなんか良かったなぁ」って感じですかね。
あと家族っていいなぁと。
典型的なハリウッドの感動作ですね。
ちなみにこの映画の主演であるニコラス・ケージは出演シーンのほとんどがガレキに埋まって
顔が出てるだけの状態。
本当に彼を主演で使う必要があったのか・・・?
エグゼクティブデシジョンのセガール並に贅沢な使い方でした。
あと、今ヒルズはイルミネーションがきれいでした。
一回見ておくといいかも。
すっげー寒かったけど。